
名ヴォーカリスト、マーク・マーフィーからも評価された女性シンガーの3年ぶりとなるセカンド・アルバム。安ヵ川大樹を含む極上のサポートにのって、ジミー・ロウルズの名曲にノーマ・ウィンストンが歌詞をつけた「ザ・ピーコックス」から浅田美代子の「赤い風船」までを、独自の節回しで歌う。

ニューヨークを拠点に活動を続けてきたシンガーの第1作で2011年録音。自己のスタイルをもつ実力派であり、「Blue In Green」をここまで“うた”として表現できるシンガーは少ない。「On Green Dolphin Street」の穏やかなムードや木管楽器を思わせるスキャットも個性的。百々徹の的確な伴奏が光る。