ソロ活動10周年を記念し、約7年ぶりのリリースとなるミニ・アルバム。全5曲をLITTLE CREATURESの鈴木正人がプロデュース。10年という1つの節目と、今まで築いてきた“点と点”が繋がる一枚に仕上がった。表題曲はゆったりとした爽やかな仕上がり。ポップなアレンジが賑やかだ。
シングル「めぐみ/悲しいときも嬉しときも」「美しき麗しき日々」を含む3枚目のソロ・アルバム。大橋好規(大橋トリオ)、中島ノブユキ、おおはた雄一など親交のあるミュージシャンが参加、心地よく洗練されたポップ・ミュージックを味わえる。祈りと慈しみに満ちたヴォーカルも印象的。
2ヶ月連続のソロ名義リリース作。なぜか突然終わってしまった『クレオパトラな女たち』主題歌として書き下ろされた表題曲は8ビート、隅田川イベント曲「tokyo hotaru」はスウィング、どちらも軽やかなスロー曲。弦楽器の響きをフィーチャーしたアコースティックなアレンジの中、シックな歌をきかせる。
ELTのヴォーカリストによる3枚目のソロ・シングル。クラムボンのミト参加の「めぐみ」は、ウキウキするようなリズムのポップ・チューン。カップリングの宇崎竜童作曲「悲しいときも嬉しいときも」は、歌謡曲風のメロディにのせた柔らかで透明感のある歌声とスピリチュアルなコーラスが神秘的。
日本テレビ系ヴァラエティ『世界の果てまでイッテQ!』の登山部への応援歌を収録したシングル。ストリングスをフィーチャーしたゆったりとした曲調に、かみ締めるかのように言葉を乗せていくしっとりとしたバラード・ナンバーだ。2010年10月のファースト・ソロ・ライヴを収めたDVD付き。
「Bolero」に象徴されるように、ブラジル、フォークトロニカ、クラシックなどの影響下にある、オーガニックでフォーキーなサウンドが並ぶセカンド・ソロ・アルバム。全12曲中10曲で持田香織自身も作曲に携わっており、自分の言葉とメロディだけあり、リラックスした歌声が心地よい。
持田香織が敬愛する小野リサ、原田郁子、おおはた雄一など豪華アーティストたちを作曲やアレンジ、演奏者として迎えた待望のファースト・ソロ・アルバム。優しさと心地よさのあふれる楽曲が揃い、持田のホンワカあたたかーいキャラと歌声が包み込んでくれる。
Every Little Thingの持田香織のソロ・デビュー・シングルは、SAKEROCKとの異色のコラボレーション。SAKEROCKのアルバム『ホニャララ』では全曲インストだったため、歌があることによってSAKEROCKのつくりだすサウンドのセンスの良さがより引き立つ。
ある番組共演が縁でのコラボが実現。オリジナルは井上陽水が73年に発表した「夢の中へ」のB面曲。思いっきり陽水ワールドな曲ですが、切々と歌うもっちーが自分色にしっとりと染め上げてるのはさすが。カップリングはタイトルも意味深な、陽水書き下ろしの新曲。