ミニ・レビュー
エルメート・パスコアールの作品で始まる、アコーディオン~ギター~リードによるトリオ演奏。こうした編成に多いマニューシュ的な香りはない。時々アンデスを感じるが、インプロヴィゼーションの要素も強い。「やまのいえで」では、チロルの風景が顔を出す、各楽器のレベルは非常に高い。
ガイドコメント
ベースもドラムも(ピアノすら)いない特殊な編成のトリオによるインストゥルメンタル・ジャズ。各人が持ち寄った個性的なオリジナル曲を携えて展開しているライヴをそのまま音源化したような新鮮な作品だ。
演奏
佐藤芳明(ACD) 鈴木広志(SS,AS,BRS,FL,BS-CL) 田中庸介(G)