ミニ・レビュー
MJの旋律は、弦楽器とことのほか相性が良かったらしい。本作での加藤真一郎によるアレンジはまさに入魂の出来。ときに打楽器としても振る舞うピアノなど爽快なスタイルは過去作同様ながら、名曲「ベンのテーマ」の陶酔感をはじめとする共感と集中力あふれる演奏が、大きい飛躍を獲得している。★
ガイドコメント
ビートルズ、クイーンとブリティッシュ・ロックの王道をカヴァーしてきた1966カルテットの第3作。本作ではマイケル・ジャクソンを取り上げ、彼ならではのグルーヴ感やバラードの素晴らしさを浮き彫りにしている。