ミニ・レビュー
2013年にデビュー30周年を迎えたカーネーションのトリビュート盤。テクノ・ポップ系のアレンジが印象的な「夜の煙突」(森高千里 with カーネーション)、濃密なファンクネスに貫かれた「学校で何おそわってんの」(岡村靖幸)、万華鏡のようなサイケデリアをたたえた「未来図」(山本精一)などを収録。
ガイドコメント
2013年に結成30周年を迎えたバンド、カーネーションのトリビュート・アルバム。スカートの澤部渡とカメラ=万年筆の佐藤優介が発起人となったもので、カーネーションの幅広い音楽性と影響力の大きさが再認識できる内容だ。
収録曲
01夜の煙突 (森高千里 with カーネーション)
02YOUNG WISE MEN (ミツメ)
03からまわる世界 (シャムキャッツ)
04The End of Summer (大森靖子)
05学校で何おそわってんの (岡村靖幸)
06ダイナマイト・ボイン (ブラウンノーズ&梅津和時)
07Edo River (曽我部恵一)
08トロッコ (カメラ=万年筆)
09グレイト・ノスタルジア (失敗しない生き方)
1060wはぼくの頭の上で光ってる (Babi)
11月の足跡が枯れた麦に沈み (スカート)
12未来図 (山本精一)
13Bye Bye (森は生きている)
14Edo River (うどん兄弟 with カメラ=万年筆)