ミニ・レビュー
デビュー20周年記念の椎名林檎トリビュート。オーソドックスなのに完璧に憑依してみせるtheウラシマ'S(スピッツの草野マサムネがヴォーカル)にのっけからヤラれ、その後は徐々にアレンジが大胆さを増していくのが心地いい。唯一の海外勢であるMIKAもなかなか洒落た色合い。初期の楽曲が多めです。★
ガイドコメント
“世代を超える・ジャンルを超える・関係を超える(今回限りのコラボレーション)”をテーマにした、デビュー20周年記念トリビュート・アルバム。AI、井上陽水、木村カエラ、三浦大知、宇多田ヒカル&小袋成彬らが椎名林檎の名曲をカヴァーしている。
収録曲
01正しい街 (theウラシマ'S)
02丸ノ内サディスティック (宇多田ヒカル&小袋成彬)
03幸福論 (レキシ)
04シドと白昼夢 (MIKA)
05茜さす帰路照らされど・・ (藤原さくら)
06都合のいい身体 (田島貴男 (ORIGINAL LOVE))
07ここでキスして。 (木村カエラ)
08すべりだい (三浦大知)
09本能 (RHYMESTER)
10罪と罰 (AI)
11カーネーション (井上陽水)
12自由へ道連れ (私立恵比寿中学)
13NIPPON (LiSA)
14ありきたりな女 (松たか子)