ミニ・レビュー
「プロメテの火」は、モダン・ダンスの江口隆哉の依頼を受けて作曲し、1950年に初演、そののち楽譜が失われたが2009年に発見された。これは蘇演のライヴを編集したものだ。曲はオスティナートや叩きつけ、湧き立つようなリズムなど伊福部の代表作と言えよう。また広上たちの演奏も躍動感にあふれている。
ガイドコメント
「プロメテウスの火」は伊福部昭と舞踏家の江口隆哉の共同制作で、1950年の初演以来10年間で100回近く上演された伊福部の代表作。スコアの紛失により再演が途絶えていたが、本作は50年ぶりの再演のライヴ録音だ。
収録曲
伊福部昭:
01舞踊音楽「プロメテの火」
02舞踊音楽「日本の太鼓“鹿踊り (ししおどり)”」