ミニ・レビュー
ノンサッチ所属でオハイオ州出身の二人組バンドの通算7作目。前作『ブラザーズ』(2010年)がグラミー賞3部門を受賞するなど話題になったが、デンジャー・マウスをプロデューサーに迎えた本作はさらにスケール・アップしつつも、本来の彼らの泥臭いルーツ指向がしっかり反映された一枚になっている。
ガイドコメント
アメリカ・オハイオ出身のロック・デュオ、ザ・ブラック・キーズのアルバム。前作『ブラザーズ』がグラミー賞3部門受賞し、キャリアにおいて最も成功した時期のリリースで、原点に立ち返ったような生々しくストレートなロック作となった。
収録曲
01LONELY BOY
02DEAD AND GONE
03GOLD ON THE CEILING
04LITTLE BLACK SUBMARINES
05MONEY MAKER
06RUN RIGHT BACK
07SISTER
08HELL OF A SEASON
09STOP STOP
10NOVA BABY
11MIND ERASER