ミニ・レビュー
酸いも甘いも噛み分けてのシアトリカルな歌が、心に強く深く響く。初のセルフ・プロデュース作。ローリング・ストーンズや西岡恭蔵などの楽曲を中心に、深夜の小劇場で上演された音楽劇といった印象も。松永孝義らの音の呼応も、濃密で刺激的。アーティスティックな意味でオルタナティブな一枚。
収録曲
01それはスポットライトではない
02No Face、No Name、No Number
03As tears go by
04The man I love
05A bird and a flower
06ジプシーソング
07ソウル
08NORD-北へ-