ミニ・レビュー
ムターの秘蔵っ子と言われるノルウェー出身の注目株ヴィルデ・フラング。清々しさと濃密さが融合したチャイコフスキーの魅力。ニールセンで1音1音の音楽的な意味を探りながら音楽を作り上げていくあたり、師のアプローチに通じるものがある。同郷の指揮者イェンセンの絶妙なサポートも聴きもの。
ガイドコメント
ヨーロッパで目覚ましい活躍をしているノルウェー出身のヴァイオリニスト、フラングの2ndアルバム。前作シベリウス、プロコフィエフで鮮やかな演奏を披露した彼女の、堂々としたチャイコフスキーが展開する。
演奏
ヴィルデ・フラング(VN) エイヴィン・グルベルグ・イェンセン指揮 デンマーク国立交響楽団