〈コカ・コーラ2011-2015 クリスマスキャンペーンソング〉となった24thシングル。“君が笑えば この世界中に もっと もっと 幸せが広がる”という歌詞どおり、ゴスペルのように優しく力強い楽曲に。後に映画『パディントン』イメージソングにも起用。

2013年に発表された25thシングル。“愛を広げて 今 この世界へ”というポジティヴな歌詞を、クールで憂いを帯びたデジタルなトラックに乗せ歌い上げている。鈴木京香主演のTBS系ドラマ『夜行観覧車』主題歌だ。

2013年に配信限定で発表されたシングル。タイトルどおり母親への愛を、てらいのない素直な言葉で綴っていく。ピアノのループするフレーズが流麗で楽曲のテーマにぴったり。ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMソング。

2012年2月に配信限定で発表されたシングル。“私のこと 知ったふりして テキトーなこと言わないで”という社会で逞しく生きる女性の心を代弁するかのような歌詞が印象的な一曲。リバーブのかかったドラムが、ハートを揺らす。

ケイナーンによる〈2010 FIFAワールドカップ〉へ向けたコカ・コーラのグローバル・キャンペーン・ソングを日本版としてアレンジした一曲。オリジナルが持つ祝祭感に加え、AIのヴォーカルがいっそう楽曲の力強さを高めている。

2009年発表の19thシングル。あなたは私のスターなんだというエールを4つ打ちのビートにアコギのアルペジオや軽快なパーカッションが絡み合う疾走感のあるトラックで描く。アンバサダーに就任した地元〈鹿児島マラソン2016〉のオフィシャル・ソングにも。

2012年2月に発表された配信限定シングル。人から人へと渡る“愛のバトン”とも言える感動的な歌詞を、ぬくもりを感じさせる音とメロディで優しく綴っていく。森永「1チョコ for 1スマイル」キャンペーンCMソングとして書き下ろし。

2011年12月発表のシングルで同年開催の〈マイケル・ジャクソン・トリビュート・ライヴ〉テーマ・ソング。マイケルの実兄のジャクソンズを迎え、ピースフルなトラックに乗せて“そっちの世界には（もう慣れたのかな）”などマイケルへの手紙を思わせる歌詞が並ぶ。

2007年発表の15枚目のシングル。クラシックのような荘厳なストリングスが楽曲に上品さを与えており、そのトラックの上で“忘れられないモノをくれた人よ I'll Remember You……”と大切な人への想いをソウルフルに歌う。

シェネルをフィーチャーした配信限定シングル。英語詞で別れた恋しい人への思いを綴っており、シェネルの透明感のある声とAIのハスキーでソウルウルな歌声とのコントラストが心地よい。映画『グランド・マスター』のイメージ・ソング。

加藤ミリヤをフィーチャーした23枚目のシングル。T.Kuraが作曲に参加したバウンス感たっぷりなトラックも迫力満点だが、それに負けないくらいの力強いヴォーカルで“限界を超えていく強さ”について歌い上げている。

自身が憧れていたという安室奈美恵をフィーチャーした20thシングル。音数は少ないが迫力満点の派手なデジタル・ファンク・チューンで、“アイツとはもう懲り懲り 次のステップに1,2,3”という歌詞に芯の強い女性像が浮かび上がってくる。

オリジナルチキン好きが高じて書き下ろした、ケンタッキーフライドチキンのブランドイメージソング。細かいスネアのループが鼓膜を心地よく刺激し、煌びやかなシンセが気持ちを高めてくれる。“もうすぐ来るから 幸せな時間が”と前を向きたくなる言葉が背中を押す。

UTAが作曲で参加したアッパーな打ち込みチューン。花火が打ちあがる瞬間のようにサビで一気にはじけるヴォーカル、その瞬発力はさすがの一言。“その火を灯して 悩みを燃やして”というポジティヴなメッセージもトラックに合っている。

ギターのスライドする音がなんともメロウなミッド・チューン。“少しだけ大人になった時 2人また笑顔で会えますように”という、離れていく大切な友人への思いをセンチメンタルなヴォーカルで丁寧にしっとりと歌っている。2作目『ORIGINAL A.I.』収録。

フジテレビ系ドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』の主題歌起用の13thシングル。シンプルなアレンジだからこそ“かわりに私が強くなるから 心配いらないよ”と挫けた人にそっと歌うAIのヴォーカルが映える。チャートでも2位を記録した人気曲。

2005年発表の12thシングルにして代表曲。少ない音色にも関わらず、楽曲に深みを感じさせるのはAIのヴォーカルだからこそ。バラードだが、パーカッションなどはグルーヴがあり、冗長に感じさせない。“一人じゃないから キミが私を守るから”のフックが印象的。

2005年に12thシングルとして発表した、AIの代表的なバラードの英語ヴァージョン。日本語から英語に変わっても遜色のない表現力は、さすが10代をアメリカで切磋琢磨した賜物。ディズニー映画『ベイマックス』の日本版エンド・ソング。

フォークダンスで広く知られる「オクラホマミキサー」をアレンジしたau「三太郎」シリーズのCMソング。企業名“au”と“英雄”をかけてシャレたタイトルと歌詞がコミック的な要素を含むが、一切妥協しない本気のヴォーカルと入り組んだコーラスワークが印象的。

シンフォニックな演奏を導くかのようにパワフルかつ明瞭なヴォーカルが特長的。ハイトーンで綴るドラマティックな展開に耳を引くバラードだ。アニメーション映画『ベルセルク黄金時代篇I 覇王の卵』エンディング・テーマ起用の2012年2月発表の配信限定シングル。

TOYOTA「LEXUS RX」CMソングゆえ“ドライヴしよう”“走ることこそ人生”といった英詞が並ぶ。太いシンセ・ベースと重たいドラムにヘヴィな味付けがされている分、ヴォーカルが太くなっている印象だ。2012年4月に発表された配信限定シングル。

DJ WATARAIが作曲で参加した14枚目のシングル。細かく刻まれたキックがダンサブル。“ウォーウォー”という力強いイントロのコーラス同様に“今何ができる？”“一人一人の力で変えていける この世界を”というメッセージを発している。

デビュー10周年記念第3弾となる、2010年8月リリースの通算22枚目のシングル。強めのディレイがかかったビートが神秘的に響くトラックで、“眠れない夜には自分を思い出して欲しい”と大切な人への思いを綴る。テレビ朝日系ドラマ『警視庁継続捜査班』主題歌。

2004年5月発表の8thシングル。2SOULが手掛けたタフなヒップホップ・トラックと“形何だって 色も何だって 関係ない”“未来は自分の手でつかむんだ”というアグレッシヴな歌詞がバッチリはまっている。タイトルは“Everything's OK”の意。

STOKES STEPHANIE FOUNTAINが作曲、自身が歌詞を手がけた、ギターと小鳥のさえずりのような笛の音が心地よいメロウ・チューン。“自分を傷つけてどうする？”“自分を嫌ってどうする？”という普遍的なメッセージを投げかけている。

日本テレビ系で放送の海外ドラマ『HEROES』テーマ・ソングとなった2008年6月発表の通算17枚目のシングル。スローなメロディ、上品なピアノ、深みのあるヴォーカル、愛にあふれた歌詞、すべてが相乗効果をあげたハートフルなバラードだ。

EXILE ATSUSHIとの共作による18枚目のシングル。心地よいバック・ビートとウィンドチャイム、ファルセットを使ったコーラスがスムーズな雰囲気を生み出しながら、運命に導かれ出会った恋人との未来を願うストーリーが綴られていく。