ミニ・レビュー
松尾潔プロデュースの下、筒美京平作曲のヒット・ナンバーをカヴァーした稲垣潤一のアルバム(新曲(1)と(10)も筒美京平作曲)。さすがに曲がいい。セルフ・カヴァーの(2)(6)も勿論よい。高水準なAORだ。新曲もよいのだが“佳作”なんですよね。すみません。
ガイドコメント
筒美京平監修による、80年代の郷愁に溢れたヴォーカル・アルバム。「夏のクラクション」や「Shylights」など筒美作品のセルフ・カヴァーのほか、20年ぶりとなる筒美京平書き下ろし新曲を、魅力の甘い歌声で謳い上げる。
収録曲
01Eveの向こう側
02夏のクラクション
03君だけに
04たそがれマイ・ラブ〜RAINterlude Pt.1
05抱きしめてTONIGHT
06SHYLIGHTS
07マリッジ
08グッドラック〜RAINterlude Pt.2
09とまどい小夜曲 (セレナーデ)
10Unchained Melody