ミニ・レビュー
60年生まれのベイツの交流関係を見るとT.バーンやH.ロバーツといった名前が見え、そこからも彼の作風、アイデアの根元の一端が垣間見える。演奏/作曲は独学だが、その特異なメロディー・ライン、ハーモニーがおつむの新皮質を刺激する。
収録曲
01ユー・キャント・ハヴ・エヴリシング
02ザ・ロンリネス・オブ・ビーイング・ライト
03…アンド・ゴールデン・ペア
04ニューヨーク、ニューヨーク
05アーリー・ブルーマー
06X=何々×3÷MF
07フォックス・アクロス・ザ・ロード
08パウダー・ルーム・コラプス
09クーカブラ・ラフト
10ユー・キャント・ハヴ・エヴリシング (くり返し)
演奏
ジャンゴ・ベイツ(key,p)イアン・バラミー(ss,as,ts)ローランド・ベイツ(tb)スティーヴ・バックリー(ss,as)クリス・バチェラー(ts)マイケル・モンデジール(b)マーティン・フランス(ds,perc)他