ミニ・レビュー
タイガースの沢田研二とテンプターズの萩原健一のツイン・ヴォーカルを看板とする“元祖スーパー・グループ”の代表曲を集めた作品。二大スターの後ろで光る井上堯之(G)と大野克夫(KEY)のロックなセンス、時代を物語るサイケな手ざわりが興味深い。
ガイドコメント
ジュリー&ショーケンという2人の売れっ子シンガーを擁したスーパー・グループがこの“PYG”。名曲「花・太陽・雨」のアルバム・ヴァージョンは聴きものでしょう。
収録曲
01花・太陽・雨
02やすらぎを求めて
03自由に歩いて愛して
04淋しさをわかりかけた時
05もどらない日々
06何もない部屋
07遠いふるさとへ
08初めての涙
09お前と俺
10戻れない道
11明日の旅
12サンデー・ドライバー
13白い昼下がり
14ジェフ (サァー・ロレアル・ジュリー・ピーコック・ヒル)
15ラヴ・オブ・ピース・アンド・ホープ
16祈る
17花・太陽・雨 (アルバム・ヴァージョン)