ミニ・レビュー
デス・メタル界における孤高の存在、カンニバル・コープスの2年半ぶり8作目。残虐性、攻撃性、切れ味、すべて衰えることはなく、相変わらずの音で攻めたてる。良くも悪くも前作との大差はないが、それゆえに安心して陶酔できる作品。
ガイドコメント
デス・メタルの帝王、カンニバル・コープスの約2年半ぶりのニュー・アルバム(通算7作目)。高度なテクニックから生み出される激しいサウンドはまたも聴く者の度肝を抜く。ヒドゥン・トラックあり。
収録曲
01SAVAGE BUTCHERY
02HATCHET TO THE HEAD
03PIT OF ZOMBIES
04DORMANT BODIES BURSTING
05COMPELLED TO LACERATE
06DROWNING IN VISCERA
07HUNG AND BLED
08SANDED FACELESS
09MUTATION OF THE CADAVER
10WHEN DEATH REPLACES LIFE
11GROTESQUE
12COMPELLED TO LACERATE