ミニ・レビュー
ブルガリア出身のカサロヴァが祖国の音楽を心をこめて歌っている。ブルガリアン・ヴォイスのようなコーラスとともに歌うカサロヴァは、いつものオペラの彼女とは随分違っている。これがカサロヴァの音楽的なルーツなのだろう。とても興味深い一枚だ。
ガイドコメント
美声と幅広い音域、卓越したテクニックを持つメゾ・ソプラノの名花、カサロヴァのソロ・アルバム第6弾。故郷ブルガリアの民謡を地元の音楽家とともに歌った、彼女の原点と現在を聴ける逸品。
演奏
ヴェッセリーナ・カサロヴァ(MS) エルミラ・シュヴァイツァー=セクリノーヴァ(P) コスミック・ヴォイシズ・フロム・ブルガリア ツァンコ・ディミトゥロフ・デリボゾフ指揮 「ソフィア・ソロイスツ」チェンバー・オーケストラ