ミニ・レビュー
シューベルトの三大歌曲集などの録音で素晴らしい実力を示した、ドイツ期待のバリトン、ゲルハーヘルが、“死”をテーマに、シューベルト、ブラームス、マルタンの歌曲を取り上げた。マルタンの作品では、ゲルハーヘルの近現代作品への適性が聴ける。
ガイドコメント
ドイツ・リートの主要な曲集を矢継ぎ早にリリースして高い評価を得ているゲルハーヘル。彼の2枚目のソロ・アルバム(国内第5弾)で、曲趣の異なる3人の作曲家の作品を見事に描き分けた秀演。
収録曲
01変容D.59 (シューベルト)
02若者と死D.545 (シューベルト)
03死と乙女D.531 (シューベルト)
04ギリシアの神々D.677 (第2稿) (シューベルト)
05竪琴弾きの歌op.12 D.478 (シューベルト)
064つの厳粛な歌op.121 (ブラームス)
07「イェーダーマン」からの6つのモノローグ (マルタン)
演奏
クリスティアン・ゲルハーヘル(BR) ゲロルト・フーバー(P)