ミニ・レビュー
メゾ・ソプラノのフォン・オッターが母国スウェーデンの歌曲を録音した。ほとんどが20世紀前半に書かれた作品。自然をテーマとしているものが多い。美しい旋律やピアノの透明な響きなどに北欧の抒情が感じられる。共感に満ちた歌唱が感動的。
ガイドコメント
『夜の翼』に続く、オッターのスウェーデン歌曲集第2弾。彼女の澄明な声と知的で精妙な歌唱が、北欧の澄み切った空気感をとらえる。スウェーデン歌曲の魅力を存分に味わわせてくれる1枚。
収録曲
019つの歌op.35~第9曲 風の口づけ/第5曲 さまよう足に草が歌う/第7曲 雲と花と雲雀 (ラーション)
02芍薬 (アルヴェーン)
03だから私のハートをとって (アルヴェーン)
043つの歌 (ニーストレム)
05古いダンスリズム (ラングストレム)
06この一瞬 (ラングストレム)
073つの歌 (ノールクヴィスト)
08心の歌op.27 (フルーメリー)
092つの歌 (リンデ)
10そして騎士は聖地に向かう~アウグスト・ストリンドベリ作の悲劇「アウトロー」からのバラード (アウリン)
114つのセルビア民謡
12夏の朝が訪れる (フルーメリー)
13セレナーデ (ラングストレム)
14アマゾン (ラングストレム)
154つの歌 (リンデ)
演奏
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(MS) ベンクト・フォシュベリ(P)