ダフト・パンク / HUMAN AFTER ALL〜原点回帰 [廃盤]

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ダフト・パンク / HUMAN AFTER ALL〜原点回帰 [廃盤]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    HUMAN AFTER ALL
  • ジャンル:
    エレクトロ/ダンス(海外)
  • レーベル:
    ヴァージン
  • 規格品番:
    VJCP-68735
  • 価格:
    2,669 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ミニ・レビュー
世界中で大ヒットした前作『ディスカバリー』以来、4年ぶりとなるアルバム。2004年後半にパリの自宅スタジオで完成させたという本作は、音色的にはこれまでの延長上にあると言っていい。が、若干シリアスな雰囲気が全体に漂うのは時代の所為だろうか。
ガイドコメント
全世界のあらゆる音楽シーンに影響を与えている彼らの約5年ぶりとなる3rdアルバム。スケール大きいテーマから、ますます勢いに乗る絶好調のサウンドは、もはやダンス・ミュージックの枠を超えている。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    9位 (2005/3/7)  ⇒  5位 (3/14)  ⇒  11位 (3/21)  ⇒  15位 (3/28)  ⇒  16位 (4/4)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    5位 (2005/3/7)  ⇒  4位 (3/14)  ⇒  8位 (3/21)  ⇒  12位 (3/28)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    9位 (2005/3/14)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    7位 (2005/3/7)  ⇒  3位 (3/14)  ⇒  9位 (3/21)
  • TOWER RECORDS ロック&ポップス アルバム
    2位 (2005/3/7)  ⇒  2位 (3/14)  ⇒  4位 (3/21)  ⇒  6位 (3/28)  ⇒  8位 (4/4)
収録曲
01HUMAN AFTER ALL
大ヒット作『ディスカバリー』から4年ぶりのリリースとなった3rdアルバムのオープニング・トラックとなるタイトル・チューン。ダフト・パンク・サウンドの最大の特徴であるヴォコーダーを駆使したダンス・チューンで、彼らのヒューマンな部分を表現した一曲といえそう。アルバムの幕開けにはピッタリだ。
02THE PRIME TIME OF YOUR LIFE
メロディだけでなく、パーカッション的にヴォコーダーを使い、面白い効果を生んでいるところが特徴といえるだろうか。それ以外にも、ダフト・パンクならではの遊び心が満載で、最初から最後まで飽きさせない。エンディングで、どんどんテンポが速くなり終わるところも◎。
03ROBOT ROCK
アルバム『Human After All』からのリード・シングルでもある、ロック・テイストたっぷりのキャッチーなナンバー。80年代に活躍したフィラデルフィアのバンド、ブレイクウォーターの「Release The Beast」のギター・パートを大胆にサンプリングし、より高揚感あるものに仕上げているあたりは、彼らの本領発揮といった感じだ。
04STEAM MACHINE
「蒸気機関」というタイトルで、イメージを巧みに音で表現している。未来の蒸気機関車はこんな音をあげて走るのだろうか。彼らがPVにも起用するほどに敬愛する漫画家、松本零士作品である『銀河鉄道999』を、彼ら流に発展させた超未来形「蒸気機関」の音が刻まれているのかも。
05MAKE LOVE
テンポを落としたクールなミディアム・バラード調のインストゥルメンタル・チューン。アップ・テンポの扇情的なダンス・トラックが圧倒的に支配するアルバム『Human After All』のなかにあって、ちょっと一息つける、パーキング・エリアのような位置づけの作品。
06THE BRAINWASHER
アルバム『Human After All』のなかでも、おそらく最も過激な部類に入るナンバー。アッパーなダンス・ビートが脳内を駆け回り、否応なしに洗浄される感じの曲だ。頭のなかをスッキリさせ、眠っていた別の感覚を覚醒させるにはもってこいのダンス・チューンだ。
07ON/OFF
アルバム『Human After All』の「Television Rules the Nation」のイントロダクション的な役割を果たす、わずか19秒足らずの小品。テレヴィジョンをテーマにした曲へとつなぐため、ここではテレビのチャンネル切り替えのあと、スイッチをオフにするという流れに。
08TELEVISION RULES THE NATION
前曲「On/Off」から続く、テレヴィジョンをテーマにした曲。邦題には「電影国家」なんて漢字のタイトルも付けられており、YMOの『公的抑圧』というタイトルを想起させる。ダフト・パンクがYMOの影響を受けているのはいうまでもないが、特に本作にそれが色濃く出ているようだ。
09TECHNOLOGIC
アルバム『Human After All』からの2ndシングル。子供のヴォイス・サンプリングが特徴的なトラックで、ユニークかつアヴァンギャルドな、いかにも彼ららしい一曲。そのくせ妙に耳なじみが良く、ヒット・ポテンシャルが高そうな作品だと思わせるあたりはさすがだ。
10EMOTION
アルバム『Human After All』のラストを飾る、ちょっぴりセンチメンタルなナンバー。音楽のなかに感情を注入することが、彼らが常に課題にしている点で、そうしたチャレンジが見事に形になって表われている、アルバムのタイトルどおり、まさに“ヒューマン”な音楽だ。
仕様
初回のみスリップ・ケース仕様エンハンストCD
タイアップ
  • 「TECHNOLOGIC〜先端論理」 - アップルコンピューター「iPod」
封入特典
  • 解説
アーティスト
  • ダフト・パンク
    仏・パリ出身のハウス/エレクトロ・デュオ。ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストとトーマ・バンガルテルで構成。1990年結成のダーリンを前身に、2名体制へ移行した際、英音楽誌から酷評されたフレーズ“a daft punky thrash”を気……
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