ミニ・レビュー
ガーシュウィンのスピリットが隅々にまで息づくCDである。作曲家の草稿に遡って再構成された「ブルー・マンディ」オリジナル版は資料としての価値はもちろんのこと、熱気あふれる演奏も見事。「ポーギーとベス」でクララを歌うブラックウェルの歌唱が注目される。
ガイドコメント
カンゼルによる貴重にして素晴らしいアルバム。「ポーギーとベス」もさることながら、1幕もののオペラ「ブルー・マンディ」が聴きもの。「ポーギーとベス」の前提ともなるオペラで、本作が唯一の録音となる。
収録曲
ガーシュウィン:
01歌劇「ポーギーとベス」 (ハイライト)
02歌劇「ブルー・マンディ」 (アフロ・アメリカン風オペラ)
演奏
エリック・カンゼル指揮 シンシナティ・ポップス・オーケストラ セントラル・ステイト大学合唱団 マルキータ・リスター,アンジェラ・ブラウン,ハロリン・ブラックウェル,ゼブロネット・バーンズ(S) キャブ・キャロウェイ,カーク・ウォーカー,トーマス・ヤング(T) グレッグ・ベイカー,ウィリアム・ヘンリー・コールドウェル,ローレンス・グレイグ(BR)他