ガイドコメント
ムソルグスキーの傑作にして、ドビュッシーにも影響を与えたオペラ。カラヤンらしい洗練された響きと、ドラマティックな演出が際立つ演奏が魅力だ。歌手陣も豪華で、とりわけギャウロフのボリスが秀逸。
演奏
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン国立歌劇場合唱団 ソフィア放送合唱団 ウィーン少年合唱団 ナジェイダ・ドブリアーノヴァ,ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S) オリヴェラ・ミリャコヴィツ,マルガリータ・リローヴァ(MS) ビセルカ・ツヴェイチ(コントラルト) ミレン・パウノフ,アレクセイ・マスレニコフ,ルドヴィーコ・スピエス,ミレン・パウノフ(T) サビン・マルコフ(BR) ニコライ・ギャウロフ,マルッティ・タルヴェラ,アントン・ディアコフ(BS)