ミニ・レビュー
名が広く知られるきっかけとなった「白い蝶のサンバ」をはじめ、酒場や夜汽車から都会の片隅まで、描き出す世界の幅広さにあたらめて驚く。“たかが歌”と言わせないような詞を書きたい、と生前に語った氏の言葉が蘇る。近年はあまりマイクを持たぬ大女優10、11、17曲目の名唱にも注目。
ガイドコメント
数々のヒット作品を生み出した昭和の偉大なる作詞家、阿久悠の作詞家生活40周年を記念したコンピレーション盤。美空ひばりや島倉千代子ら数々のトップ・アーティストの名曲が楽しめる。昭和歌謡史を再確認できる一枚だ。
収録曲
01あの鐘を鳴らすのはあなた (和田アキ子)
02北の宿から (都はるみ)
03津軽海峡・冬景色 (石川さゆり)
04舟唄 (八代亜紀)
05ざんげの値打ちもない (北原ミレイ)
06京都から博多まで (藤圭子)
07せんせい (森昌子)
08白い蝶のサンバ (森山加代子)
09絹の靴下 (夏木マリ)
10赤い靴はいてた淫 (みだ)らな娘 (こ) (松坂慶子)
11別れましょう (浅丘ルリ子)
12深夜放送 (伊東ゆかり)
13渚にて (いしだあゆみ)
14ふるえて眠る子守唄 (渚ようこ)
15水中花 (倍賞千恵子)
16おんなの一生 (島倉千代子)
17湯の町放浪記 (森光子)
18昭和放浪記 (水前寺清子)
19かなしみ模様 (ちあきなおみ)
20花蕾 (はなつぼみ) (美空ひばり)