ミニ・レビュー
作詞家・阿久悠の作品を歌った男性歌手のオリジナル曲を集成。決定打といえる曲が抜けてはいるが、企画性やコンセプト先行型だった阿久の作詞法が、ポップスの本質である同時代性を突いていると実感させる。それだけに魅力だった毒々しさは色褪せている。
ガイドコメント
2007年8月に他界した作詞家・阿久悠が手がけた膨大な楽曲の中から100曲を厳選し、各20曲を収めたアルバムを5つのレコード会社から同時発売。ユニバーサル編となる本作には、男性ヴォーカルによる往年の名曲が多数収録されている。
収録曲
01勝手にしやがれ (沢田研二)
02また逢う日まで (尾崎紀世彦)
03さらば涙と言おう (森田健作)
04恋のダイヤル6700 (フィンガー5)
05燃える恋人 (本郷直樹)
06踊り子 (フォーリーブス)
07こころの叫び (野口五郎)
08ブーツをぬいで朝食を (西城秀樹)
09林檎殺人事件 (郷ひろみ&樹木希林)
10気絶するほど悩ましい (Char)
11ワインカラーのときめき (新井満)
12青春三文オペラ (井上忠夫)
13風が吹けば (狩人)
14地平を駈ける獅子を見た (松崎しげる)
15愛よその日まで (布施明)
16夏ざかり ほの字組 (Toshi&Naoko)
17えとらんぜ (近藤真彦)
18ダーリンすべてを忘れようじゃないか (松田優作)
19おとなの童話~今だからいうけれど~ (XQS/エクスキューズ (坂本九))
20こんな女に俺がした (植木等)