ミニ・レビュー
2003年に行なわれたジョイント・ツアーを収録したライヴ盤の高音質盤。それぞれの代表曲を両者の混声バンドが演奏するという演出になっているせいか、楽器の数も多く、それだけに高音質盤の意味も大。だからこそ「KAPIOLANI」や「ONCE IN A BLUE MOON」のデュオ・パートの静けさが引き立っている。
ガイドコメント
日本が誇るニつのフュージョン・バンドが2003年に行なったライヴを収録したアルバム。ベテランのファンにとっては夢のような組み合わせで、お祭りのような華やかさとそれを支える個々の確かなテクニックに釘付けになる。
演奏
(1)〜(4)(7)(10)〜(14)野呂一生,(1)〜(4)(8)(10)〜(14)安藤正容(G) (1)(2)(5)〜(14)向谷実,(1)(2)(4)(6)〜(8)(10)〜(14)河野敬三(KEY) (1)(2)(5)〜(14)和泉宏隆(P,KEY) (1)(2)(6)(9)〜(14)鳴瀬善博,(1)(2)(4)(9)〜(14)須藤満(B) (1)(2)(7)(8)(10)〜(14)伊東たけし(AS,EWI) (1)(2)(5)〜(14)則竹裕之,(1)(2)(4)(7)〜(14)神保彰(DS)