ミニ・レビュー
90年に結成され、メンバー・チェンジを重ねながらもコンスタントに活動を続けてきた重鎮による、前作から約2年ぶりの通算7作目。黄泉の底から這い上がってきたようなデス・ヴォイスと、北欧メタルからの影響を思わせるアグレシッブかつメロディアスなギターのコントラストはさすがの貫禄。
ガイドコメント
1990年に結成された日本ヘヴィメタル界の重鎮バンド、YOUTHQUAKEの前作から2年ぶりとなるアルバム。ツイン・ギターが奏でるメロディアスな旋律と強力なリズム隊による怒涛のサウンドが圧巻だ。
収録曲
01オートサグジェスチョン
02ア・リーガル・キリング
03パーペチュアル・ソンバー・トゥルース
04ディプレッション
05エクスターミネイト・ウィズ・エクトリーム・プレジャディス
06パンデモニアム
07ブレイキング・ミニマム・エシックス
08ノー・クロス、ノー・クラウン
09アンベアラブル・ライトネス・オブ・シーナリー
10ティル・デス・ドゥ・アス・パート
11インターナル・ストラッグル