ガイドコメント
日本クラシック・ギター界の第一人者、荘村清志のデビュー45周年記念アルバム。1973年のデビュー・アルバム『デデスコ、ポンセを弾く』『アルハンブラの想い出』と、武満徹が荘村のために書いた『12の歌』という初期の名盤3枚をまとめている。
収録曲
[Disc 1]〈「南国風ソナチネ」(テデスコ,ポンセ愛奏集)〉
01ソナタ ニ長調「ボッケリーニ讃」 (テデスコ)
02悪魔のカプリチョ (テデスコ)
03プレリュード第1巻 (ポンセ)
04主題、変奏と終曲 (ポンセ)
05南国風ソナチネ (ポンセ)
[Disc 2]〈「アルハンブラの想い出」〉
014つの小品 (パーセル)
02サラバンドと変奏曲 (ヘンデル)
03ソナタ ト長調 (D.スカルラッティ)
04ソナタ ホ短調 (D.スカルラッティ)
05バレエ (ヴァイス)
06「魔笛」の主題による変奏曲 (ソル)
07アルハンブラの想い出 (タルレガ)
08聖母と御子 (カタロニア民謡)
09熊蜂 (プジョール)
10スペイン舞曲第5番「アンダルーサ」 (グラナドス)
11ゴヤの美女 (グラナドス)
12郷愁のショーロ (バリオス)
13セヴィリャ (アルベニス)
14ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア (レノン、マッカートニー/武満徹編)
15ヘイ・ジュード (レノン、マッカートニー/武満徹編)
16ミッシェル (レノン、マッカートニー/武満徹編)
17イエスタデイ (レノン、マッカートニー/武満徹編)
録音
[1] 73. [2] (1)〜(13)74.8 (14)〜(17)77.6