ミニ・レビュー
イーストコースト・サウンドのひとつの頂点ともいえるビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」から40年、さまざまな意味でその音楽にインスパイアされた国内10アーティストが集って、彼へのトリビュート・アルバムを創りあげた。十人十色のサウンドのなかから、NYの存在感がはっきりと漂ってくるのは見事。
ガイドコメント
ビリー・ジョエルを愛する国内アーティストが参加したトリビュート・アルバム。槇原敬之の「素顔のままで」やアンジェラ・アキの「オネスティ」など、“ピアノ・マン”の普遍的楽曲をさまざまなアプローチで届けてくれる。
収録曲
01ピアノ・マン (K)
02ストレンジャー (さかいゆう)
03素顔のままで (槇原敬之)
04マイ・ライフ (田島貴男 (ORIGINAL LOVE))
05オネスティ (アンジェラ・アキ)
06アレンタウン (YO-KING (真心ブラザーズ))
07あの娘にアタック (土岐麻子)
08シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン (松下奈緒)
09ロンゲスト・タイム (ゴスペラーズ)
10ニューヨークの想い (JUJU)