ミニ・レビュー
テディ・パパヴラミは、アルバニア出身で、パリ音楽院でアモイヤルに学んだヴァイオリニスト。このバッハの「無伴奏ソナタとパルティータ」(全曲)は2004年の録音。まず彼の音色の美しさに魅了される。ヴィブラートは控え目で、表現も簡潔で自然。無理なく楽器を鳴らしている。
収録曲
J.S.バッハ:
[Disc 1]
01無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV1001
02無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002
03無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調BWV1003
[Disc 2]
01無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004
02無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調BWV1005
03無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調BWV1006