ミニ・レビュー
85年、“ノン・スタンダード”レーベル時代のピチカート・ファイヴの全貌といえる一枚。再CD化に際して小西康陽がリマスターに立ち会い、ライナーノーツも担当。さらに3種の初出トラックが追加収録されている。初代ヴォーカリスト、佐々木麻美子の歌声がこのうえなく美しい。
ガイドコメント
小西康陽率いるピチカート・ファイヴが1987年にリリースしたノンスタンダード時代のベスト・アルバムを、オリジナル・ジャケット&最新リマスタリング仕様で再発したもの。黎明期ながら、そのセンスとクオリティは輝きを放っている。
収録曲
0159番街橋の歌
02ボーイ・ミーツ・ガール
03九月
04オードリィ・ヘプバーン・コンプレックス
05パーティー!パーティー!ゴー!ゴー!ゴー!
06アクション・ペインティング
07ちょっと出ようよ
08ホワッツ・ニュー・ピチカート?
09アクション・ペインティング (1985年9月29日ミックス)
10アクション・ペインティング (1985年9月29日ミックス・ヴォーカル抜き)
11アクション・ペインティング (1985年9月29日ミックス・インスト)