ミニ・レビュー
バンジャマン・ビオレのプロデュースによるカレンヌ・ブリュノンのデビュー・アルバム。チリー・ゴンザレス、ケレン・アン、エルサ・フルロンなどをゲストに迎え、チェロのアンサンブルが美しい「私の行くところ」、カレンヌの一人多重録音ヴォーカルの「冒険」など、愛をテーマに13曲の音世界を紡ぐ。
ガイドコメント
フランスを代表するヴァイオリン奏者、カレンヌ・ブリュノンの1stアルバム。バンジャマン・ビオレをプロデューサーに、ケレン・アンとチリー・ゴンザレスをゲストに迎え、フレンチ・ポップスの傑作が完成した。全15曲を収録。
収録曲
01コーディリア・イントロダクション (フィーチャリング:チリー・ゴンザレス)
02きわどい関係
03理想の娘
04私の行くところ
05人生の途中で
06籠の中の愛
07冒険
08何もない
09犯行現場 (フィーチャリング:ケレン・アン)
10あなたのミューズ
11知ることはないでしょう
12こんなふうに……
13コーディリア・エピローグ (フィーチャリング:チリー・ゴンザレス)
14私の行くところ (シンフォニック・ヴァージョン)
15きわどい関係 (アコースティック・ヴァージョン)