ミニ・レビュー
タイトル通りの変則編成の弦楽四重奏。低音域が充実することでグルーヴ感が生まれ、メンバーたちの作曲したジャズ、ポップス、フォーク、ブルースなど多様な音楽に見事に対応。クラシックの基礎を持った彼らゆえに、クラシカルな耳にも親しみをもって入り込んでくる。今後も活動を続けてほしい。
収録曲
01オシリス (ヴィッライトナー)
025/4 (ブラインシュミット/ヴィッライトナー編)
03ヴァレンティネアー (ヴィッライトナー)
04春 (ブラインシュミット/ヴィッライトナー編)
05この世界へようこそ (ディックバウアー)
06間奏曲 (ブラインシュミット/ヴィッライトナーー編)
07クライザル (ブラインシュミット)
08インプレッショーネ #3 (ヴィッライトナー)
09本当に最後の世界 (ディックバウアー)
10色遊び・別れの杯 (伝承歌) (ヴィッライトナー編)
11シャッターラ (ストリング&ベース)
演奏
ストリング&ベース(フロリアン・ヴィッライトナー,ヨハネス・ディックバウアー(VN) マティアス・バルトロメイ(VC) ゲオルク・ブラインシュミット(ダブル・ベース,ベース・ギター))