ミニ・レビュー
ピアノとヴァイオリンのための作品全集の第3弾はモーツァルト後期の重要な4作品を収録。このアンサンブルが絶妙で、ピアノとヴァイオリンがまさに阿吽の呼吸で会話する。漆原啓子は繊細で優しく存在感があって、自発性豊かなピアノとの対比がみごと。極上のモーツァルト。
収録曲
モーツァルト:
[Disc 1]
01ピアノとヴァイオリンのためのソナタ変ロ長調K.454 (第40番)
02ピアノとヴァイオリンのためのソナタ変ホ長調K.481 (第41番)
[Disc 2]
01ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調K.526 (第42番)
02ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調K.547 (第43番)