ガイドコメント
カルミニョーラの二度目の全集録音。アバドとの初録音で、しかもアルヒーフからのアバド初登場となった。話題沸騰のこの録音は、丁々発止の二人のやり取りこそが話題の中心で、音楽の喜びにあふれている。
収録曲
モーツァルト:
[Disc 1]
01ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207
02ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211
03ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
[Disc 2]
01ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218
02ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」
03協奏交響曲変ホ長調K.364 (320d)
演奏
ジュリアーノ・カルミニョーラ(VN) クラウディオ・アバド指揮 モーツァルト管弦楽団 [2] (3)ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ(VA)