
『新世紀エヴァンゲリオン』のTVアニメ版(95年)と『劇場版 シト新生』(97年)で使用された主題歌2曲をカップリングした両A面。発売当時のアナログテープからリマスタリングを施した音源を収録し、歌唱を担当した高橋洋子の“代表作”とも言える人気曲がよりクリアな音質で蘇った。

「残酷な天使のテーゼ」などで知られる女性シンガーのデビュー25周年を記念した企画盤。『エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』の楽曲に高橋洋子がヴォーカルをつけるという内容で、鷺巣詩郎がリアレンジを担当。悲壮感や絶望感、そして荘厳な美しさが歌声によってさらに際立っている。

「残酷な天使のテーゼ」の大ヒットで知られる高橋洋子のデビュー25周年を記念したベスト・アルバム。「残酷な天使のテーゼ」をはじめ、映画やドラマ、アニメの主題歌を中心に収録されており、しっとりと歌い上げる曲からパワフルな歌唱まで彼女の魅力が存分に楽しめる。

高橋洋子によるカヴァー第2弾。「残酷な天使のテーゼ」のアコースティック・セルフ・カヴァーに始まり、アニメから映画、ドラマ、バラエティの名曲を独自の解釈とアレンジで披露。『犬神家の一族』の「愛のバラード」に感動し、知る人ぞ知るドラマ『ちょっとマイウェイ』の「夜明けのマイウェイ」で感涙。

TVアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』オープニング・テーマとなっている26枚目のシングルは、前作「暫し空に祈りて」に引き続き彼女の代表曲を多数手がけた大森俊之が作曲・編曲を担当。ライバッハ的な荘厳男声コーラスをフィーチャーした、プログレッシヴなシンフォニック・ナンバー。

パチスロ『EVANGELION』のテーマ・ソングを、「残酷な天使のテーゼ」の高橋洋子が歌唱。「魂のルフラン」と同じ大森俊之が作曲を担当し、パーカッシヴなビートとダブ・アレンジ、ライバッハ的コーラス・ワーク、旧約聖書モチーフの歌詞と、かなり強烈にプログレッシヴな仕上がり。

『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌で一時代を築いたアニソン女王のカヴァー・アルバム。セルフ・カヴァーとなる「魂のルフラン」「残酷な天使のテーゼ」他、誰もが知る定番アニソンの「君をのせて」「キャンティのうた」からマニアックな名曲「愛はブーメラン」「炎のたからもの」まで、多彩なセレクト。個性&実力ともに十分なアーティストの、楽曲的可能性をてらうことなく実直に追求した意欲作と言えよう。

EVAパチスロ第5弾『新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~』テーマ・ソングとなる「慟哭へのモノローグ」、クラシックの名曲「AveMaria」と、大スケールのサウンドで激しさと安らぎの両極を表現。その広い声域を武器に91年より活動する女性シンガーの歌唱力・表現力が最大限に活かされている。

最も有名なアニメ・ソングの一つとして、ファン以外にも認知度の高い名曲の2009年ヴァージョン。エヴァンゲリオンを題材としたパチンコ機のイメージ・ソングで、歌うのはもちろん、高橋洋子。原曲がパーフェクトなので、どんなアレンジでも名曲になってしまうことを証明している。

『COBRA THE ANIMATION ザ・サイコガン』のOP。原作者の寺沢武一自ら、高橋洋子を指名。ホーンを盛り込んだスパイ・ミュージック風なスリリングな演奏に乗せ、彼女のクールな歌声が心にたぎる躍動を描いてゆく。「Fantasy」の壮麗な歌も、感涙的だ。

『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ曲を歌ったことで一躍名前が知られ、その後、アニメのフィールドで活動してきた彼女のレーベル移籍後初のフル・アルバム。確かな歌唱力だからこそ、アニメの作り手たちも圧倒的な物語性を安心して託すことが出来るのだろう。

すでにベテラン・シンガーの仲間入りをした高橋洋子のシングルは、TBSテレビ系アニメ『ああっ女神さまっ』のエンディング・テーマに使用されている。ジャズ・コーラス・ミーツ・モータウンとでもいうべきスウィンギーでビート感のある楽曲だ。

『新世紀エヴァンゲリオン』製作時にタッグを組んだ大森俊之のプロデュースによる、ヒューマン・ファンタジック物語。透明感/温かみを帯びた高橋洋子の優しい歌声が、神秘的な空間をゆっくり漂うオーガニック&ニューエイジな音のベールをまとい、聴き手を凛と包み込んでいく。

「残酷な天使のテーゼ」などで圧倒的な歌唱力を見せつけた、高橋洋子の14枚目のマキシ。(1)は未来への希望を歌ったバラード、(2)は打って変わってシリアスなラブ・ソング。どちらの曲にも彼女ならではの大らかさがあふれていて、聴き終えた後に深い余韻を残す。

バックグラウンドの深いところに感じられるしっかりとした強さとたおやかさのヒーリング・ポップス。高橋洋子のおだやかな歌声が、聴き手のこころへと向けてやさしく響いてくるのには、彼女の併せ持つそんな特質が大きく影響しているように感じられる。

エヴァもの2曲のリミックスや、新曲2曲を含む16曲収録のベスト・アルバム。デビューから8年の歩みが的確にコンパイルされている。自作曲、提供された曲にかかわらず、楽曲本位の姿勢に基づく多彩なヴォーカル・スタイルを楽しむことができるはずだ。

彼女の大きな壁は“エヴァ”のイメージをどこまで越えられるか、にある。ビッグヒットの裏にあるアニメのカラーを振り切らず、彼女オリジナルのエモーショナルなヴォーカルを生かすアレンジとミックスは見事だが、“この先”はまだ見えていない。重く、せつない1枚。

大貫妙子の(1)、井上陽水の(5)、山下達郎の(9)などをカヴァーしている高橋洋子は、あっさり味のサウンドをバックに大貫妙子タイプの声質の魅力を十分に生かしたバラードを聴かせていく。ダンス・ミュージック全盛の今、ホッとさせる温もりと質感がある。

番組テーマソングや挿入歌、CM曲など、聴き覚えのある曲がギッシリ詰まった、彼女にとって初めてのベスト・アルバム。シルキーで伸びやかな声の魅力が、さまざまなスタイルで表現されている。彼女に興味のあるヒトにとって、幸せな出会いになる作品だ。

バラエティ豊かなサウンドもさることながら、彼女のヴォーカル・センスの良さが際立っている。情感豊かで、余韻を感じさせる表現力もあり、“ヴォーカリスト”としての素養も彼女はしっかりと持ち合わせている。一度聴いたら忘れられない声質も好感度満点。

一言でいえばアダルト・ポップスの世界。(7)のミニ・リパートン「ラヴィング・ユー」をカヴァーしている辺りにオリジナルの雰囲気を寄せている。特に目を引くところは今の時点では少ないが、心地よい女性ヴォーカルが好きな人には勧められる。