KIRISHIMA NOBORU (キリシマ・ノボル)
プロフィール
1914年福島県生まれ。84年没。36年にレコード・デビューし、38年にミス・コロムビアとのデュエット「旅の夜風」(映画『愛染かつら』の主題歌)を大ヒットさせる。甘い歌声が魅力で、ヒット曲は数多く、戦時中に愛唱された古賀メロディの「誰か故郷を想わざる」をはじめ「露営の歌」「若鷲の歌」など。戦後最初のヒット曲「リンゴの唄」(並木路子とのデュエット)など、その歌声は日本歌謡曲史に刻まれている。夫人は歌手の松原操。
- 霧島昇の情報を以下のサイトでもみる