1951年12月3日生まれ、山口県徳山市（現・周南市）出身のプロレスラー。日本名は吉田光雄。専修大学時代にレスリングで活躍し、72年のミュンヘン五輪に出場。翌年に新日本プロレスへ入門し、74年にプロレスデビュー。メキシコから帰国後の藤波辰巳との抗争劇が“名勝負数え歌”と称されて注目され、以来トップレスラーとして活躍。98年に引退も2000年に復帰。ジャパン・プロレス、WJなどを旗揚げしながら新日本へ復帰を重ね、主要団体へも精力的に参戦。2010年にはレジェンド・ザ・プロレスリングを発足。2016年に帰化。2019年に二度目の引退。メディア露出も多く、SNSやYouTubeでも高い人気を博している。