そのムカシ、大阪弁のヒアリングができるからと、バイトが決まったコト思い出してしまいました。収録日・場所も不明とCD用の音源ではないし、高座で語ってるのでくぐもってるところもあり、かなりの早口……なので、古典のみならず関西弁の{素養}も必要かも。

艶噺(バレハナシ)とは要するにエロ噺のことなワケで、このCDに収録された2編も、少しばかりエロ入ってます。特に「故郷へ錦」は禁断の母子相姦を扱った、非情に珍しく、また高座にかけられることもマレな上方噺だそう(といっても重い内容ではナイ)。