PAPA WEMBA (パパ・ウェンバ)
プロフィール
1949年6月14日、ベルギー領コンゴ(現・コンゴ民主共和国)生まれの歌手。母親の影響で宗教合唱団で歌い始め、60年代末にデビュー。ザイコ・ランガ=ランガのメンバーとしてシーンに登場し、70年代後半にヴィヴァ・ラ・ムジカを結成。コンゴのポップスとロックを融合させた“ルンバ・ロック(リンガラ)”を生み出し“コンゴ・ルンバの王”と呼ばれる。“ジュール・プレスリー”と名乗ることも。80年代のワールド・ミュージック・ブームで一躍名を広め、86年に渡仏。以降、欧州とアフリカを中心に世界的に活躍。2016年4月24日にコートジボワール・アビジャンの音楽祭の出演中に倒れ、死去。66歳没。その後、遺作となるアルバムを発表。
- [出身] コンゴ民主共和国
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