Sato Toyohiko (サトウ・トヨヒコ)
プロフィール
1943年、広島生まれのリュート奏者。立教大学で皆川達夫に音楽史を、大沢一仁にギターを、呉泰山に作曲を学んだ。1968年からバーゼルのスコラ・カントルムでオイゲン・ドンボワにリュートを学ぶ。1973年にはオランダのハーグ王立音楽院教授に就任、世界で活躍する多くのリュート奏者を育てた。ブリュッヘン、レオンハルト、コープマンなどとも共演する一方、古楽器アンサンブル「シンタグマ・ムジクム」や「リトル・コンソート」のメンバーとしても活動。1983年のオランダ・フェスティヴァルには作曲家としてデビュー。また、自ら主宰する「アルバ・ムジカ・きょう」を結成。ソロCDを初め「バロックリュート教則本」など出版物多数。
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