URMAS SISASK (ウルマス・シサスク)
プロフィール
1960年9月9日生まれ、エストニア・ラプラ出身の作曲家。歌手/政治家のシイリ・シサスクは弟。幼少より天体観測に興味を持ち、太陽系の惑星の軌道計算に基づいた「#ド・レ・#ファ・#ソ・ラ」という音階を編み出す。エストニア音楽アカデミー(タリン音楽院)で学び、特にグレゴリオ聖歌とバロック音楽を専攻。ルネ・エスペルに作曲を師事し、85年に卒業。アルヴォ・ペルト、エルキ=スヴェン・テュールと並び、エストニアで最も影響力のある作曲家の一人として、『グローリア・パトリ』『マニフィカト』などの聖楽作品を作曲。天文学、太陽系、グレゴリオ聖歌に影響を受けた作品が多い。 2022年12月17日に死去。62歳没。
- [出身] エストニア ラプラ郡
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