PEHR HENRIK NORDGREN (ノルドグレン)
プロフィール
作曲家。1944年生まれ。自国フィンランドの大学で音楽を学んだ後、1970年から3年間日本に留学して長谷川良夫に師事、日本の伝統音楽を学んでいる。作風は様々な技法を取り入れて多様である。12音技法、リゲティ的な音群理論、西側の伝統的な調性音楽、アルヴォ・ペルトの音楽につながるミニマリズム、そしてフィンランドと日本の民族音楽の要素などである。代表作に「田舎楽師の肖像」や交響曲、邦楽器を使った「セイタ」など。
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