1946年6月16日生まれ、静岡県出身の作・編曲家／プロデューサー。疎開先の福島で誕生。慶應義塾大学工学部電気科在学中に、慶應義塾大学クラシカルギター・クラブに在籍。ヤマハ音楽振興会録音スタジオ勤務の傍ら、林雅彦に師事し、76年に高木麻早「ひとりぼっちの部屋」の編曲でデビュー。75年に布施明「シクラメンのかほり」、翌76年に梓みちよ「メランコリー」で日本レコード大賞・編曲賞を受賞したのをはじめ、あみん「待つわ」、岩崎宏美、太田裕美、郷ひろみ、西城秀樹、南野陽子などの楽曲を手掛け、日本の歌謡界を牽引する編曲家として活躍。2021年に『音の魔術師／作編曲家・萩田光雄の世界』をリリース。