Alfred Prinz (アルフレート・プリンツ)
プロフィール
1930年、ウィーン生まれのクラリネット奏者。ウィーン国立音楽アカデミーで名手レオポルト・ウラッハに学び、1945年、15歳でウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。1955年にはウィーン・フィルの首席奏者となる。一方ソリストとしても、カール・ベームとモーツァルトのクラリネット協奏曲を録音したり、ウィーン室内合奏団とも共演するなど、多くの名盤を残している。1995年、定年で退団するまでウィーンを代表する名奏者として活躍。また、ウィーン高等音楽院で後進の指導にもあたり、多くの逸材を輩出している。
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