Gerhard Oppitz (ゲルハルト・オピッツ)
プロフィール
1953年、ドイツのフラウエンアウ生まれのピアニスト。1971年からシュトゥットガルト芸術大学で学んだ後、ウィルヘルム・ケンプのもとでベートーヴェン作品の勉強を続けた。1977年にはアルトゥール・ルービンシュタイン・コンペティションにおいて優勝、以来世界中でコンサート活動を行なってきた。古典・ロマン派はもとより現代音楽にも意欲的で、幾つかのピアノ協奏曲の世界初演も行なっている。これまでにバッハの平均率曲集、モーツァルトの18のソナタ、ベートーヴェンの32のソナタ、シューベルトやブラームスの全ピアノ作品などのツィクルスを行なっている実力派。
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