Jean-Philippe Collard (ジャン・フィリップ・コラール)
プロフィール
1948年、フランスのマルイユ・シュル・アイ生まれのピアニスト。パリ音楽院でピエール・サンカンに師事。69年にロン=ティボー国際コンクールでフォーレ賞、70年にジョルジュ・シフラ国際コンクール優勝を獲得し、輝かしいキャリアをスタートさせる。73年には小澤征爾の指揮でサンフランシスコ響と共演してアメリカ・デビュー。75年に初来日。洗練された感覚で、特にフランス音楽にかけては他の追随を許さない。また、セルゲイ・ラフマニノフの卓越した解釈によっても知られる。室内楽やアンサンブルの取り組みにも意欲的。2003年にレジオン・ドヌール騎士章を受勲。
- [出身] フランス マルイユ・シュル・アイ
- ジャン=フィリップ・コラールの情報を以下のサイトでもみる