Dang Thai Son (ダン・タイ・ソン)
プロフィール
1958年、ベトナムのハノイ生まれのピアニスト。父は詩人、母はピアニスト。ハノイ音楽学校を経て、モスクワのチャイコフスキー音楽院に留学。1980年、ショパン国際コンクールでアジア人として初めて優勝、センセーションを巻き起こした。その後、世界各国でリサイタルや主要なオーケストラとの共演を重ね、日本でも1987〜91年まで国立音楽大学の教授を務めた。また、「ショパン全集」のCD録音も進行中で、1999年のショパン・イヤーには、ポーランド人以外からただ一人開幕ガラ・コンサートに招かれて演奏した。カナダのモントリオール在住。
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