HALINA CZERNY-STEFANSKA (ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ)
プロフィール
1922年12月31日、ポーランドのクラクフ生まれのピアニスト。2001年7月1日、生地にて没。教則本で有名なカール・チェルニーの直系の子孫に当たる。生地の音楽院を経て、パリのエコール・ノルマルでアルフレッド・コルトーに師事する。1949年、ショパン国際コンクールでダヴィドヴィチと優勝を分かち合い、一躍脚光を浴びる。以来、世界各地で活躍、繊細で詩的なショパン演奏を披露し、スペシャリストとしての名声を確立する。1959年からクラクフ音楽院の教授として後進の育成にも尽力し、また、ショパン・コンクールを初めとする数々のコンクールで審査員も務めていた。
- ハリーナ・チェルニー=ステファンスカの情報を以下のサイトでもみる