日本の女性ピアニスト。桐朋学園大学音楽部在学中にウィーン国立音楽大学へ留学し、首席で卒業。大学院にて研鑽を積む。サレルノ国際コンクール、ストレーサ国際コンクールなどでヨーロッパ各地のコンクールで次々と入賞を果たし、国際的評価を得る。帰国後も国内外かかわらず精力的に活動を展開。スーク室内管、ノルディック管ほか多くの国内外の著名オーケストラや指揮者と共演。2006年からはコンサート“今川映美子〜シューベルティアーデ”シリーズを開催。実力派ピアニストとしてキャリアを積む。また、TVやラジオへの出演、国際コンクールの審査員など多方面で活躍。武蔵野音楽大学非常勤講師に就任するなど、後進の指導にも力を注いでいる。