Julius Rontgen (ユリウス・レントヘン)
プロフィール
1855年5月9日生まれ、独・ライプツィヒ出身の作曲家。本名はユリウス・エンゲルベルト・レントヘン。音楽一家で育ち、幼少からリストに“神童”と認められ、18歳で職業ピアニストとして独・南部を中心に演奏活動を展開。その後、アムステルダムで演奏を続け、84年にはコンセルトヘボウ管の結成にも関与。室内楽の作曲や音楽院での任務をこなす一方、伴奏ピアニストとしても名を広める。第一次大戦末期の1919年に蘭国籍を取得。24年の公職引退後も作曲活動に精を出し、交響曲、協奏曲、協奏曲、弦楽四重奏曲のほか多数の室内楽曲やピアノ曲、声楽曲など生涯で600超の作品を作曲。1932年9月13日にユトレヒトにて死去。77歳没。
- [出身] ドイツ ライプツィヒ
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