1961年10月11日生まれ、仏・パリ出身のジャズ・ミュージシャン／ドラマー／パーカッション奏者。“XDN”の名でも知られる。幼少より南仏エクス＝アン＝プロヴァンスやイランで過ごし、音楽院で打楽器やブラジル音楽などを学ぶ。87年にパリに戻った後、ギル・エヴァンスと欧州ツアーを周ったローレント・カグニー・ビッグバンド・ルミエールでキャリアを開始。以来、デニス・バドーのナショナル・ジャズ・オーケストラをはじめ、サイドマンとしてさまざまなグループに参加。著名ミュージシャンとの共演も多数。98年にはサッカーW杯パリ大会の開会式の音楽も作曲。2019年にハクエイ・キムとのライヴ・アルバムを発表。